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市山は連勝ストップ
 12月19日、東京・後楽園ホールで行われた日本フェザー級王座決定戦の前座に、市山怜が出場。高橋徳行選手(本多)とフェザー級4回戦を行ったが、初回46秒TKOに敗れてしまった。スタートからかみ合い、ともにワンツー、左フックとタイムリーなパンチを繰り出す中で、市山は相手の右ストレートをまともに浴びてダウン。後頭部をキャンバスに打ちつけ、レフェリーによってストップされた。このところ2連勝で波に乗っていたが、3月のデビュー戦以来の黒星で、4戦2勝(1KO)2敗となった。
高橋、ほぼフルマークで2連勝!
 12月7日、東京・後楽園ホールで高橋登がスーパーバンタム級4回戦に出場し、日向高幸選手(金子)に3-0の判定勝ちを収めた。
 初回に右フックを効かせて「倒し切ろうと思った」というサウスポーの高橋だが、クリンチに逃げられた上に終盤に左ボディブローを被弾。イーブンとされてしまう。しかし2回、3回と思い切りのいい左ストレートで次々とヒットを挙げ優勢で試合を進める。3回終盤からは再び右フックも当たり出し、最終回も右フックと左カウンターで明白に獲り、40-37、40-37、40-36の3-0で勝利を収めた。高校でデビューして3連敗。M.Tへの移籍後はこれで2連勝と好調の高橋は、「ボクシングに対する姿勢が変ったからだと思います。もっともっと白星を重ねて自身をつけたいですね」と笑顔で語った。戦績はこれで5戦2勝(1KO)3敗。

             


三垣が2月に荒川選手と対戦
 前東洋太平洋ライト級チャンピオンの三垣龍次が、2月28日、東京・後楽園ホールで現王者・荒川仁人選手(八王子中屋)に挑戦することが決まった。三垣は7月の防衛戦の跡、右拳の負傷のためブランクをつくり、その間に東洋太平洋王座を返上。この王座を荒川選手が1位のジェイ・ソルミアノ選手と争い、判定勝ちでタイトルを手に入れていた。
 現在WBA8位、WBC6位にランクされる三垣と、WBA7位、WBC5位の荒川選手との対決は、アジア最強を決める好カードだ。

星野が日本12位にランクイン!
 11月24日にJBCから発表された日本ランキングで、星野晃規が日本スーパーフライ級12位にランクインした。10月29日の将生潤選手への勝利が評価されたもの。M.Tジムにとっては三垣に続く二人目のランキングボクサーとなった。
 初ランク入りを果たした星野は「12位かあ…とはちょっと思いましたが、やっぱりうれしいです。三垣さんに続くのは自分でありたいと思っていたので。でも、これからは自分が将生さんに挑む時のようなモチベーションで相手がかかってくると思うので、気を引き締めて、頑張ります。もう負けは許されません! 」と喜びを語った。

伊藤、2-0の判定で敗れる
 11月29日、東京・後楽園ホールで行われたDANGAN42に伊藤史耶が出場し、宜志富昭誠選手(西城)とライトフライ級6回戦を戦ったが、0-2の判定負けに終わった。ちょうど1年ぶりのリングだった伊藤は、「はじめて減量もきつくて、脱水症状になって、今日も動きが悪いのがわかった。身体が動かなかった」という。序盤のペース争いを経て3回になると相手が思い切りのいいパンチを振って出てきて、伊藤はとくに左フックを被弾する場面が多くなった。4回からは本来のステップワークでさばこうとするが、このラウンド終盤には右を食ってピンチに陥った。が、「痛かったのは、アタマだけ。たんこぶができた。試合中はセコンドの声もよく聞こえたし、分析もできていました」と言うとおり、傍目に見るほどダメージはなく、5回終盤ひはワンツーをクリーンヒット。最終回もよく手を出して左フック、右ストレートをヒットして試合終了を迎えている。長いブランクに加えてスパーリングがやや不足気味と「不安を抱えていたのが、出てしまいましたね」と、反省を口にした。戦績は13戦5勝3KO7敗1分に。

              


星野晃規、日本ランカーに勝つ!

     
 
 10月29日、東京・後楽園ホールで行われた興行『DANGAN40』に、星野晃規が登場。日本バンタム級10位の将生潤選手(ワタナベ)とバンタム級8回戦を行い、負傷判定3-0で勝利を収めた。ストップタイムは7回2分22秒。

     

 ベテランサウスポーを相手に慎重な立ち上がりをみせた星野は、初回終盤には思い切りのいい右をヒットし始めた。ベテランの将生選手のクリンチワークにも落ち着いて対処。「一回だけ切れそうになりましたけど、なんとか我慢しました」という星野は、くっついた時にも細かな右アッパーをヒットし、ボディアッパーも有効に決めて行く。それでも「ときどき相手が細かいパンチをまとめてくるので、全然効いてはないんだけど、ポイントとられてたらどうしようかとヒヤヒヤしました」と、常に危機感をもって戦っていたのがよかったのだろう。5回には相手の右目じりをパンチで切り裂き、右ストレートやアッパー、左フックとヒットを挙げて行った。6回には右目ぶたをバッティングで切り、左カウンターを食う場面も。しかし、7回には右ストレートをクリーンヒット。相手を大きくぐらつかせてチャンスをつかんだ。が、その矢先に左目もバッティングでカットしてしまい、ドクターチェックで試合続行不可能の判断が下された。7回までの採点は69-65 68-65 68-66、3-0で星野の勝利だった。「ポイントとられているかもと思いました。左ストレートもらったし。でも、ロスで(ジョバンニ・)セグラとスパーしててよかったです。くっついたときにちゃんとアッパーとか打てるように練習してたのがよかったです」。これで日本ランキング入りを確実にした星野は、12戦8勝(5KO)3敗1分。

市山が2連勝!
 10月24日、東京・後楽園ホールで行われたWBA世界ミニマム級タイトルマッチの前座に、市山怜が出場。飯島真吾選手(大橋)と58.5kg契約4回戦を行い、3−0の判定勝ちを収めた。
 市山は終始プレッシャーをかけてじわじわと相手を追い、右からのコンビネーションをヒット。中盤は相手が下がりながら打つ左フックなどを被弾することもあったが、最終回も手数は衰えず、勝利は明白だった。採点は39−38が二人、39−37がひとりの3−0だった。市山は8月のKO勝ちに続いて2連勝で、3戦2勝(1KO)1敗に。
            
松尾、新人王決勝進出ならず
 スーパーバンタム級の松尾実が9月27日、東京・後楽園ホールで行われた東日本新人王トーナメント準決勝に出場し、マナベジム所属の藤田敏明選手と4回戦を戦ったが、0-3の判定で敗れた。松尾4戦4勝2KO、藤田選手5戦4勝2KO1分という無敗対決。ほとんど事前情報を持たないままリングに対峙した相手は、スイッチや変則的なステップワーク、柔軟な上体の動きの持ち主だった。松尾は開始からそんな相手をやや攻めあぐね、初回中盤から右ストレートを放って優位をアピールした。が、2回から相手のペースに巻き込まれてしまう。打ち終わりを狙われ、ダメージングブローではないもののコツコツと左右を当てられてポイントを奪われた。最終回は持ち味の鋭い右で挽回を図った。右カウンター、右アッパーをヒット。しかし、巧みなボディワークに追撃を阻まれ、時折左フックを食うこともあり、明白にラウンドを支配することはできなかった。採点の結果は38対39が二者、37対39が一者の0-3だった。
初黒星を喫し、MT初の東日本新人王決勝進出を逃した松尾は、「難しい相手だった。クリーンヒットの数で勝ったかと思ったけれど、微妙にずらされていると思った」と悔しさをにじませた。

             

園田は判定負け
 9月18日、神奈川県座間の米軍キャンプで行われた初めてのボクシング公式戦。MTからはウェルター級の園田俊輔が前座に出場したが、0−2の判定負けに終わった。中盤からは相手のサトル・フィリップ滝浪選手(沼津石川)も疲れが顕著だったが、園田は手数が少なく、ポイントを奪うことができなかった。
和氣、初8回戦は負傷ドロー
 バンタム級の和氣年邦は9月3日、東京・後楽園ホールで自身初の8回戦に臨み、大橋ジム所属の名取耕平選手と戦ったが、7回負傷判定で引き分けとなった。
 初めてのA級戦にあたり、ロードワークの距離を大幅に伸ばして準備してきた和氣は、「8ラウンドフルに戦いたかった。そうすれば結果が出たと思う」と、負傷による途中ストップを悔やんだ。初回、相手の右を食ってピンチに立ったかと思われた和氣は、そこからのパンチの交換の中で右をクリーンヒット、ダウンを奪った。「右もらって、効いて、このやろーと思って打ち返したら倒しちゃいました。拳の小指あたりに感触があった」と振り返る和氣は、この日、いつになく冷静で、体勢が崩れてもすぐに立て直してパンチを先行させていた。3回あたりから相手の左ジャブ、右クロスを被弾する場面もたびたびみられ、中盤以降、我慢比べの様相となる。さらにはバッティングが頻繁に起きて左右の瞼から激しく出血。結局、その傷で7回に2度のドクターチェックが入り、レフェリーによって試合終了が告げられた。タイムは7回2分45秒。7回までのスコアが集計された結果、66-67、67-66、66-66の1-1でドローとなった。「A級白星は次回に持ち越しです」と語る和氣は、これで20戦6勝(2KO)11敗3分となった。

              

9月より営業時間を変更
 9月1日付で、営業時間を下記のとおり一部変更させていただきました。
 よろしくお願いいたします。

   月曜〜金曜 13:00〜22:30
   土曜日    13:00〜21:00
   日曜日    13:00〜17:00
三垣が東洋太平洋王座を返上
 7月に東洋太平洋ライト級王座3度目の防衛に成功した三垣龍次が、タイトルを返上した。先の試合前に故障した左拳の回復が遅れており、指名期限に防衛戦を行うことが困難と判断し、王座を手放すことを決めた。

"バースデーボーイ"市山が初回KO勝ち!!
 8月12日、東京・後楽園ホールで行われた興行で、スーパーフェザー級の市山怜が初回1分14秒KO勝ちを収めた。これがデビュー戦となる川名子憲一選手(古口)が開始ゴングとともに突進し右を振るってきたが、市山は「見えていたので。ちょっと面喰いましたけれど大丈夫でした」とすぐに立て直し、乱打してくる相手に右アッパー、右ストレートをヒット。打ち疲れてきた川名子選手にクリーンヒットを集めてダウンを奪った。立ち上がったものの足もとがおぼつかない川名子選手をみてレフェリーが10カウントを数え上げた。
 3月4日のデビュー戦で敗戦を味わっている市山は、初勝利の喜びを「勝者と敗者の気持ちは蟻んこと富士山くらい違いますね」と表現。この日は21歳の誕生日でもあり、「試合が決まった時から絶対に勝ちたいと思っていました」。戦績は2戦1勝(1KO)1敗。「これからも一歩一歩努力していきたい」と気持ちを引き締めた。

             

 
岡田隆志、急遽決まった試合で判定勝ち!
 米国ロサンゼルスを拠点に活動している岡田隆志が7月22日、カリフォルニア州オンタリオのダブルツリーホテルで行われた興行に出場、無敗のダニエル・ローマン選手と116パウンド契約4回戦を行い、2-1の判定勝ちを収めた。
 昨年11月の判定勝利の後、アメリカ4戦目がなかなか実現しなかった岡田。何度も決まっては立ち消えていたが、今回は、「水曜日に試合決定、木曜計量、金曜試合というとても楽しいスケジュールで嬉しく思っています」(岡田)という急造マッチだった。練習で訪れたメイウッドジムで、ローマン同選手の陣営と急遽「試合する?」という“マッチメイク”が成立したのだという。いつでも誰とでも戦う。アメリカでで道を切り拓くには、その覚悟が必要なのだ。
 初回に左フックを食うピンチから挽回。ロサンゼルス・キャンプ中の元WBA暫定スーパーウェルター級王者・石田順裕選手、日本ミドル級王座挑戦を控える細川貴之選手ら、ジムメイトの竹中タカシ選手らの声援を受けて奮闘し、40-36×2、37-39でと2-1のスプリットながら勝利を収めた。戦績は通算5戦4勝(1KO )1分。

              

加川、初回終了間際の被弾で…
 7月29日、東京後楽園ホールで行われた興行で、加川達志は小山拓見選手(草加有沢)とスーパーフェザー級4回戦を行ったが、初回3分ちょうど、TKO負けを喫した。昨年11月以来のリングだったが、「調子はよかったし、動きも悪くなかった」という加川は、きわどいタイミングを果敢に狙って見応えある打撃戦を開始早々から展開。右オーバーハンドや左フックを効かせた場面もあった。が、終盤ともに打ち疲れてきたところで相手の右カウンターを被弾。キャンバスに落下し、立ち上がろうとしてバランスを崩したところで、レフェリーがカウントを途中で止めた。
              

松尾、東日本新人王準決勝へ進出!
 7月4日、東京・後楽園ホールで行われた東日本新人王予選。スーパーバンタム級4回戦に出場した松尾実が鈴木鹿平選手(E&Jカシアス)を初回2分30秒KOに破り、準決勝進出をきめた。先手を出したもののやや鈴木選手の右ストレートにおされ気味かと思われたが、右カウンター1発でその鈴木選手をノックダウン。KO勝ちを決めた。「会長を通じて三垣さんに“頑張れ”と言ってもらったので、勝ててよかったです。長沼トレーナーに“いつも通りでいい”と言われて、落ち着いて戦えました」と語る松尾はこれで全勝の戦績を4戦4勝(2KO)に伸ばした。東日本新人王トーナメント準決勝は9月27日。8月2日の荻野裕太選手(輪島功一)対藤田敏明選手(マナベ)の勝者と戦うことになる。
             

                
 
死闘の末−三垣が10回KO勝ち!! 東洋太平洋王座V3に成功

   

 東洋太平洋ライト級チャンピオンの三垣龍次が7月2日、東京・後楽園ホールで同級3位の川瀬昭二選手(松田)を相手に3度目の防衛戦を行い、10回2分31秒KO勝ちを収めた。挑戦者・川瀬選手に大健闘を許し、「今日わ内容が悪すぎた」と反省しきりの三垣。スタートからどうにも動きが悪かったというが、最後まで「倒して勝つ」という気持ちだけは揺るがなかった。

    

 スタートから積極的にジャブを突いてくる川瀬選手に先攻された。初回後半から見栄えのいい右ストレートを決めてポイントはとったが、相手のパンチで左目上から出血をみた。2回には三垣が川瀬選手の右目上をパンチで切り裂き、4回には左目下にも傷を与える。川瀬選手は試合後「中盤から視界が遮られた」と告白しているが、闘志は衰えず、その回も右カウンターを決めて見せた。4回終了後のスコアは38-38,39-38,38-39の1-1。5回、三垣は持ち前のジャブで立て直しを図った。が、相手の粘りにあって試合は根競べの様相に。概ねペースは握っているのだが、時折右カウンターを食い、8回にはパンチをまとめられた。この回終了後のスコアは77-76,77-75,76-77の2-1だったが、続く9回には右を機に連打されて「足がガクガクに」なる大ピンチ。そこでグローブのテーピングがはがれてタイムが与えられる幸運があり、難を逃れた。そんな苦境を乗り越えて迎えた、10回。三垣が右、左、右の3連打を見事に決めて川瀬選手をノックダウン。なんとか立ち上がったもののふらつく挑戦者をみて、レフェリーがテンカウントを数え上げた。

    

 激闘を制して笑顔がこぼれた三垣だが、「いやー、川瀬選手は本当に強かった。気持ちが強かったですね」と挑戦者を称えた。右拳の手術を乗り越えての復活のリングだっただけに「いい試合をしたい、倒して勝ちたいという気持ちが強すぎたのかも」と、苦戦を振り返った。
 かねてから日本王者・荒川仁人選手(八王子中屋)から対戦を熱望されているが、三垣自身もこれに対して「やりたい」と明言した。

三垣、充実のLAキャンプ
 7月2日にV3戦を控える東洋太平洋ライト級チャンピオンの三垣龍次が、6月3日から13日まで米国カリフォルニア州ロサンゼルスに滞在。岡山・関西高校の先輩にあたる岡辺大介トレーナーのもと、元同僚で同地で活動中の岡田隆志とともにスパーリング三昧のトレーニングキャンプを敢行した。
 右拳の故障で長くブランクをつくった三垣だが、7カ月ぶりの試合を前に、IBFライト級チャンピオンのミゲール・バスケスや強打で知られる元WBOスーパーバンタム級王者ダニエル・ポンセ・デ・レオンらを相手に思い切り右ストレートを放っていった。木、日曜日以外は毎日スパーリング。さすがに終盤は「もうくたくたですね」と苦笑したが、11日土曜日の練習を打ち上げると、「いい練習になりました」と安堵の笑顔をみせた。その後はようやく気持ちがほぐれた様子で、多民族が暮らすアメリカならではの、メキシコ料理、ベトナム料理、タイ料理などを堪能して疲れた体を癒した。また、アメリカに渡って2年近くになる岡田は、元WBCライトフライ級王者ブライアン・ビロリアとのスパーで互角に渡り合い、7月1日に予定されている次戦へ向け好調をキープしている。

三垣とポンセ




三垣とバスケス


岡田とビロリア


左からカペティオ・トレーナー、岡田、バスケス、三垣、高城会長、岡辺トレーナー

星野、高橋ともにTKO勝利!!
 神奈川県茅ケ崎市の茅ヶ崎市総合体育館で行われた『第21回湘南ボクシング』にMTから2名が出場。ともにTKO勝ちを収めた。
 まずは4回戦。サウスポーの高橋登は全日本パブリックジム所属の小菅健太選手を相手に3回あたりから左ボディブローを好打して抜け出し、最終4回、タイムリーな右フックで動きを止めてノックダウン、レフェリーストップを呼び込んだ。高橋は移籍初戦で初勝利。戦績は4戦1勝(1KO)3敗となった。
 続いてセミファイナルに登場した星野晃規は北村ダビデ選手(E&Jカシアス)をスタートからコンビネーションで圧倒。右からのパンチがよく当たり、最後はレフェリーストップで初回TKO勝ちを収めた。


三垣の三度目の防衛戦は7月2日
 WBCライト級6位、WBA7位にランクされる東洋太平洋ライト級チャンピオン、三垣龍次のV3戦が7月2日、東京・後楽園ホールで行われることが決定した。相手は同級3位、日本同級1位の川瀬昭二選手(松田)。身長174センチの右ボクサーファイターで、プロ戦績は35戦27勝(17KO)3敗5分。2008年に石井一太郎・現横浜光ジム会長代行が保持していた日本ライト級王座に挑戦して以来のタイトルマッチである。
 三垣は昨年12月に高瀬司選手を圧倒してV2を果たした後、右拳の手術・リハビリでブランクをつくっており、7ヵ月ぶりのリングとなる。が、昨年1月に古豪・長嶋建吾選手を10ラウンドに仕留め東洋太平洋王座を手に入れた試合を含めて3連続TKO勝利という好調の中。連続記録の更新に期待がかかる。
新人王トーナメント、松尾が判定勝ち!!
 5月13日、東京・後楽園ホールで行われた東日本新人王トーナメント・スーパーバンタム級に松尾実が登場。宮田ジム所属の山本祐選手を相手に4回戦を行い、2-0の判定勝ちを収めた。初回、開始早々に右カウンター一閃、ダウンを奪った松尾。だが、その後は相手の突進を持て余してやや乱戦模様に…その中で松尾は「ボディへフェイント入れて右を当てようとしたけれど、狙い過ぎて当たらなかった」。久しぶりのフルラウンドにかなり体力を消耗し我慢比べの様相となったが、発表されたスコアは39対38が二人、38対38の2-0で、松尾を支持していた。松尾はこれで3戦全勝1KO。「(6月5日に試合をする)星野さんに勝利でつなげられてよかった」と安堵の表情をみせた。
松尾(右)対山本
アマチュア横浜市民大会に4名出場
 アマチュアの横浜市民体育大会ボクシング競技が4月29日、横浜文化体育館で行われ、MTジムからは4名が出場した。高校生の部(2分3回)にはバンタム級の宮嵜玲央が登場。長身の矢野竜成選手(大橋)を相手に積極的に前進し、初回中盤には連打でカウントを聞かせる。タイムリーなワンツー、左フックをヒットしていく。2回終了間際にも左フックでカウントを追加。最終回も積極的に相打ちを狙って右クロスをヒットし、ポイント勝ちを収めた。
 一般の部(3分3回)ではフライ級に住岡仁夢が出場。アグレッシブなサウスポー、柿島和親選手(北澤)の打ち終わりに右カウンターを狙っていく。が、相手に右フックを効かされる場面も。3回はシャープな右ストレートで挽回したかと思われたが、採点の結果ポイント負けとなった。バンタム級には二名が出場。これがデビュー戦の川田隆孝は大橋ジムの蜂須賀征人選手と対戦。伸びのいいジャブから右ストレートを積極的に放ち、2回、右でダウンを奪う。再開後まもなくまたも右でカウントを追加し、RSC勝ちを収めた。時間は2回1分29秒だった。一方、昨秋にデビュー戦をRSC勝ちで飾っている福岡貴浩は今回、川崎新田ジムの鴨宮康仁選手と戦ったが、スタートから乱戦となりその中で左ストレートで2度カウントを聞かされて初回1分14秒RSC負けとなった。
←住岡
↑宮嵜(左)
←川田
↑福岡(右)

渡部が3回TKO敗
 4月2日、東京・後楽園ホールで行われた午前開始の興行に渡部真弓が出場。松山和樹選手(山上)とライト級4回戦を戦った。スタートから相手の圧力におされて動きが硬い渡部は、被弾する場面が多かった。その硬さがとれてワンツーが決まり出した2回には、打撃で左目上をカットする不利を負ってしまう。そして3回、左フック、右ストレートを立て続けにもらい、レフェリーストップとなってしまった。時間は3回1分42秒だった。この興行は当初、3月15日に予定されていたが、11日に発生した大震災の影響でこの日に延期となっていた。


4月29日、アマチュア横浜市民大会に4名出場
 4月29日、神奈川県関内にある横浜文化体育館で開催される横浜市民ボクシング大会に、MTジムからは4名が出場する。成年の部・フライ級・住岡仁夢、バンタム級・福岡貴浩、小澤英二郎、川田隆孝
震災復興支援の募金箱を設置しました
 日本プロボクシング協会の義捐金協力の呼びかけに応じ、MTジムでは現在、募金箱を設置しています。期限は未定。ある程度の金額に達すればその都度、協会に納める形をとることにしています。今回被災され厳しい避難生活を余儀なくされた方々に、できるだけ大きな支援ができるよう、ご協力をお願いいたします。
 
駒大ボクシング部に練習場提供
 3月11日に起きた巨大地震の影響で、全学的に施設使用制限を行っている駒澤大学。同ボクシング部も例外ではなく、世田谷区砧にある道場が使用不可となった。村野マネージャーはじめ駒大OBが多数在籍するMTジムではこの事態に際し、チームの受け入れを決定。営業時間外も含めて練習場を提供し、プロアマの壁を超えた協力を行っている。
星野の試合が中止に
 4月5日、東京・後楽園ホールで予定していた星野晃規の初8回戦だが、相手である佐藤宗史選手(石神井スポーツ)が負傷のため出場不可能となり、中止が決まった。 
3.15予定の渡辺の試合は4月2日に
 後楽園ホールは3月12日、女子世界戦延期の記者会見の中で後楽園ホールおよび通称“青いビル”が地震によりダメージを受けたことを発表。施工者である竹中工務店による安全調査、補修が終了するまでの期間、ボクシングを含むあらゆるイベントが中止・延期となると話した。 この期間にあたる5つの興行がすでに延期決定。その中にはMTジムのC級・渡部真弓の試合も含まれており、4月2日土曜日に延期となった。渡部は秋田県出身で、家族の無事を確認したが、本人は地震当日、仕事で茨城県内におり、避難場所で一夜を過ごしてなんとか神奈川に戻ったという。
星野、LA修業を敢行 世界王者セグラとスパー
 4月5日に初8回戦で前日本ランカーと対戦するスーパーフライ級の星野晃規が、2月21日から3月6日の日程で米国カリフォルニア州ロサンゼルスでトレーニングキャンプを行った。現地在住の岡田隆志は怪我療養中のためともに練習を行うことは叶わなかったが、その岡田に代わり、WBO世界ライトフライ級王者ジョバニ・セグラのスパーリングパートナーを務めた。その初日、猛烈なプレッシャーと奔放な大振りで名を馳せる世界王者を相手に、星野は冷静に対処。「高城会長から、中に入りすぎないように言われていたので、ステップバックしてやってみました」。岡辺大介トレーナー、ルディ・エルナンデストレーナーの指導の下、2週間みっちりと修業した成果を、次のリングでみせるに違いない。


市山、デビュー戦は負傷判定負け
 3月4日、東京・後楽園ホールで、スーパーフェザー級の市山怜がデビュー戦4回戦を行った。相手も同じくこの日がデビュー戦の大久保雄貴選手(セレス)。1ラウンドは市山が右ストレートで先制したが、初めてのプロのリングで硬さもみられ、2回に入ると相手の右ストレートを断続的ながら被弾してしまった。その後も右ストレート、右アッパーで応戦するが、3回開始早々には右ストレート、左フックを食い、ロープを背負う場面も。そんな中で市山は左まぶたをカット。2度目のドクターチェックで続行不可能の診断を受けた。ジャッジペーパーの集計の結果、三者ともに28-29の0-3。負傷判定負けとなった。時間は3回2分24秒。市山は「リングの上は、楽しかったです。結果がついてこなかっただけで。効いたパンチはないし意識もはっきりしていたけれど、ダメだった部分も多い。もっと自分自身を研究していかないといけないと思います」と話した。
星野が4月、前日本ランカーと対戦
 スーパーフライ級の星野晃規が4月5日、2010年度全日本新人王の佐藤宗史選手(石神井スポーツ)と8回戦を行う。昨年6回戦で2勝を収め、A級に昇格したばかりの星野。初めての8回戦で、1月ランキングまで日本12位にランクされていた佐藤選手とどう渡り合うかが注目される。佐藤選手は和田アキ子さんの元マネージャーという異色の経歴でも注目されている。

和氣、A級初戦は負傷判定負けに
 2月22日、バンタム級の和氣年邦が国際ジムの吉岡健一選手を相手にA級初戦に臨んだが、最終8回負傷判定1-2で惜敗した。試合ストップの時間は8回1分52秒、採点は75-55、78-74、76-77の1-2だった。
三垣、12月度月間MVP受賞
右拳負傷で次戦は7月頃の見込み
 東洋太平洋ライト級チャンピオンでWBC6位、WBA7位にランクされる三垣龍次が12月度月間MVPに選ばれ、2月2日の興行で表彰された。右拳の手術で入院中だったチャンピオン自身に代わり、高城正宏会長が賞状、副賞を受け取った。12月13日に後楽園ホールでOPBF7位の挑戦者・高瀬司選手(大阪帝拳)を8回TKOに破ったV2戦が評価されたもの。右拳もこの時に傷めたものだが、順調にいけば7月ごろには試合復帰も可能と診断されている。
和氣の初A級戦は2月22日
 バンタム級の和氣年邦が2月22日、いよいよ初8回戦のリングに上がる。相手は国際ジム所属の吉岡健一選手(7勝2KO6敗)。和氣は昨年後半上り調子で、6回戦で2連勝。A級昇格を決めた。

市山怜、3月にプロデビュー戦決定
 中学生でMTに通い始めた市山怜が3月4日、東京・後楽園ホールでプロデビューする。大久保雄貴選手(セレス)とのスーパーフェザー級4回戦。市山はアマチュア1戦1勝1(KO・RSC)。なお大久保選手もこれがデビュー戦。
岡田の試合、相手決まらず…
 1月7日に予定されていた岡田隆志のアメリカ第4戦は、相手が決まらぬまま期日を迎えぬままキャンセルとなってしまった。試合が決まっては消える。アメリカではまったく日常茶飯事だが、ボクサーはそういう点でも精神的なタフネスを求められる。厳しい環境の中、チャンスがいつ来てもつかめるように自分を磨き続けている岡田に、エールを送ろう。
1月7日、岡田隆志がアメリカ第4戦
 アメリカ・カリフォルニアを拠点に活動している岡田隆志が1月7日、アメリカでの4戦目を予定している。ドン・チャージン・プロモーションとゴールデンボーイプロモーションの共催興行で、同州フェアフィールドで行われる。2009年秋に渡米した岡田は、本場アメリカでも負けなしの3戦2勝1分。通算成績は4戦3勝(1KO)1分。